サジーという２００種以上含まれる栄養フルーツのジュースを紹介！

果物の中には、抗酸化物質や食物繊維、ビタミンやミネラルなどの栄養が非常に多く含まれている事からスーパーフルーツと呼ばれるものがあります。それらに比肩するフルーツのひとつにシーベリー（サジー）があります。

小さなオレンジ色で独特の風味と香りを放つこのフルーツは、なんと２００種以上の栄養が含まれています。一度に多くの栄養を摂れる上、栄養同士を一緒に摂る事で体に吸収されやすくなりますし、栄養不足が気になる方や美容と健康を重視する方にはうってつけのフルーツだと思います。

今回、モンゴル産シーベリーのストレートジュースを購入してみましたので、レビューも兼ねてどのようなフルーツでどんな飲み方が良いのかなど、紹介したいと思います。

↓モンゴル産シーベリージュースのメーカー公式購入サイト

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サジー（シーベリー）というフルーツの特徴とその豊富な栄養

シーベリー（またはシーバックソーンベリー）とは、英語での呼び名で、中国ではサージと呼ばれるなど、国によって呼び方が異なります。日本ではサジーと呼ばれる事が多いようです。実際、ネット検索数でもシーベリーよりサジーの方が多いです。

ただ、今回、私が購入したモンゴル産サジーの専門ブランド『グアマラル』のジュースは”シーベリージュース”としているので、当記事内での呼び方はそちらに統一したいと思います。

シーベリーは厳しい環境で育つが故か、栄養が大変豊富に含まれていて、その数は２００種以上にも及ぶそうです。特に鉄分、ビタミン類（C、Ａ、Ｅ、Ｂ２）が非常に多く含まれています。

ロシアでは宇宙飛行士に推奨されていますし、ギリシャでは”ペガサスの大好物”とされているそうです。ペガサスはギリシャ神話に登場する空想上の生物ですが、数百キロはある馬が羽ばたいて飛ぶには相当なエネルギーが必要な事でしょう。

それほどシーベリーは栄養価に優れているという事なのでしょう。また、味は酸っぱく、独特の香りがします。

シーベリーの主な栄養

他には、食物繊維、カテキン類、アミノ酸（１８種）、カリウム、カルシウム、、亜鉛、リンゴ酸、クエン酸、リコピン、葉酸、アントシアニン、フラボノイドなどなど...。

シーベリーの安全性と副作用

シーベリーはフルーツであり、薬でもサプリメントでもないので食べ過ぎても問題ないとの事ですが、メーカーさんは１日摂取量の目安（30ml。ちょうど１袋）の50倍以上を過剰摂取としています。30mlの50倍といいますと、1.5リットルです！

今回購入したシーベリージュース１週間分（1,000円）で金額に換算すると約7,140円です。これほどの過剰摂取は現実的ではありませんし、少々摂りすぎても副作用などはないそうです。

結局、どんなに健康に良い食品でも摂り過ぎれば体に良くないのは同じで、なんでも過ぎたるは及ばざるが如しという事ですね。

また、アレルゲン特定原材料等２８品目（国が定めたアレルギーの原因となる抗体が入った食品）にも含まれていません。妊娠中/授乳中の女性やお子さんも問題なく飲めるとメーカーさんも言っています。

モンゴル産シーベリーのストレートジュースの紹介

今回、私はグアマラル（モンゴル産シーベリー専門ブランド）のモンゴル産ストレートジュースを購入しました。モンゴル産シーベリーは、中国産に比べてビタミンＡ/Ｅが豊富で、そのため、色が明るいそうです。

また、国際安全規格（=消費者に安全な食品を提供するための国際規格）を取得済のモンゴル国内工場で果実から果汁を抽出して熱処理を施したストレートジュースで、香料や着色料、保存料は一切使用されておらず無添加です。

シーベリージュースはどんな方におすすめ？

・鉄分を摂りたい方

・心身共に疲れ気味な方

・美容健康意識が高い方

・栄養不足や偏りが気になる方

特に食欲があまりなく栄養不足が気になる方には、ほんの一口（１日分30ml）を飲むだけと手軽に栄養補給ができるのでおすすめしたいです。

シーベリージュースのレビュー

ネットで注文し、このような箱に梱包され、家に届きました。

１袋30ml入りで７袋です。

コップに入れるとこれくらいの量です。この程度の量を飲むだけでしっかりした栄養補給になるのですから手軽でいいです。

匂いは...とても独特で、フルーツの匂いという感じではありませんね。例えるならなんでしょう、靴っぽい感じでしょうか？あまりいい匂いではないですねー...。

味はわずかに甘味があり、酸っぱいです。しかし、これは柑橘系の味です。

レモンとグレープフルーツの中間のような感じです。私は、シーベリーの香りは好きではないですが、このままでも問題なく飲めます。

シーベリージュースの美味しい飲み方

シーベリージュースの一日の摂取量の目安は30～60ml（メーカーさん推奨）です。30mlはちょうど１袋分ですので、１つのレシピに１袋分を入れています。

グレープフルーツのスムージー

絞り器でスムージーにしたグレープフルーツにシーベリージュースを入れます。グレープフルーツの栄養も加わり、味も相性が良いです。

絞ったグレープフルーツにシーベリージュース１袋を加えると、このようにオレンジ色っぽくなります。シーベリー独特の香りもグレープフルーツが結構抑えてくれて、私としてはこの飲み方が一番お気に入りです。

オレンジのスムージー

オーストラリア産ネーブルオレンジ２個をグレープフルーツ絞り器で絞り、シーベリージュース１袋を入れました。１個のネーブルオレンジからだいたい155mlの果汁（薄皮も含める）が取れましたので、２個＋シーベリージュースで合計340mlです。

オレンジとも合い、飲みやすかったです。

キウイのスムージー

レモン絞り器でスムージーにしたキウイにシーベリージュースを入れます。レモン絞り器でキウイを絞る時は、強く絞ると皮が破れてしまうので、あまり力を入れず軽くゆっくり絞った方が良いです。

キウイスムージーにシーベリージュースを入れますと、黄緑っぽい色になります。そして、キウイの酸味が強くなります。

キウイはグレープフルーツやオレンジに比べて水分が少ないので、ドロッとしています。ですのでスプーンで頂きました。

他にも、水で割ったり、ハチミツや好みの果物/野菜ジュース、牛乳/ヨーグルト、スポーツドリンクや豆乳などに入れて飲むのも良いそうです。またカルピスにも合うと聞きました。

手作りドレッシングに使う

グレープフルーツの優れた栄養と効果で紹介している簡単ヘルシーレシピ：グレープフルーツとホタテ＆カイワレ＆ベビーリーフのサラダに使っているドレッシング（オリーブオイル＋醤油＋味ポン）の味ポンの部分をシーベリージュースに置き換えてみましたら、なかなか良い味に仕上がりました。

上の写真のサラダの量ですと、ドレッシングの調味料はそれぞれ小さじ２杯程度がちょうど良かったです。

このように、独特の香りと酸っぱさもあり、他の飲み物や食品との組み合わせで頂くのがおすすめですが、他の食品との相互作用で栄養が吸収されやすくなる点もメリットだと思います。そういう訳で、シーベリージュースを飲むタイミングとしては、メーカーさんも食事中か食後をすすめています。

シーベリージュースの口コミ

ネット上を色々見て回って調べてみました。

最も多かった意見が”匂いが良くない”です。この点は残念ながら私も同意見です。

同時に”美味しくない”という意見も多かったです。また、”モンゴル産は飲みやすい”意見もいくつか見られました。

酸っぱさに関しては、”我慢できないほどではない”という意見が多かったです。事実、私も飲んでみたら、レモンほどの酸っぱさではないですし、このくらいの酸っぱさでしたらむしろ私は好きです。

一方、効果や栄養面に関しては”健康的”または”期待通り”といった好評意見が多数でした。

シーベリージュースの購入方法

今回、私の場合はメーカー公式購入サイトで、一週間お試しセット（30ml×７袋）：1,000円（送料無料）を購入しました。試してみて続けたいという場合に、単品購入よりお得な定期購入も用意されています。定期購入では、数ヶ月に一度配送される1,000ml×3本セットがもっともお得です。

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まとめ

２００種以上もの栄養（特に鉄分とビタミン類がとても豊富）が含まれるシーベリーのストレートジュースですが、匂いと味は結構クセがあります。その点は、私を含めた実際に飲んだ方々の感想にも表われています。

しかし、少量でも栄養価が高く、色々な飲み物と組み合わせて頂けますし、一日摂取量が30～60ml程度ですので、食後などに一口で頂いてしまうのも良いかと思います。

また、幸いにも、アレルゲン特定原材料品目には含まれていませんし、妊娠中/授乳中の方でも飲めますので、風味が何とかなるようでしたら、美容と健康維持に役立つシーベリージュースはおすすめです。

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