糖質制限ダイエットにおすすめ・糖質８８％ＯＦＦふすまパンの紹介

糖質制限ダイエットにおいて一番控える余地があるのはやはり主食かと思います。その代表格がお米やパンでしょうか。

一日に摂取する糖質の大半を占めているという印象ですよね！その中でもパンは、私の周りでもこよなく好きという人は非常に多いです。（特に女性に人気がある気がします）

ただ、パンはご飯より、同じ量で比べても糖質量が多く、高カロリーです。

ご飯とパン（コッペパン）50gのエネルギーと糖質の比較

糖質制限に限らず普通のダイエットにおいても、美味しいパンはかなりの強敵・食えない相手ならぬ食わされてしまう相手です！そのような中で、低糖質のパンがあるのはご存知でしょうか。

糖質を控えてパン食を楽しみたい方向けの健康志向のパンです。

一般に使われている小麦粉ではなく、ふすま粉（小麦の実の表皮）で作られています。その、低糖質のふすまパンのご説明と、実際に購入して食べてみての感想を以下にご紹介します。

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ふすまパンとは？

一般的な小麦粉となる胚乳という部分を覆っている表皮（ふすま）を粉にして作ったパンです。ふすまは胚乳に比べてかなり低糖質で食物繊維と栄養（主に鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など）が豊富なのが特徴です。

また、ふすまパンはブランパンとも呼ばれていて、色は普通のパンに比べて茶色いです。

今回購入したのは、糖質８８％ＯＦＦのふすま粉コッペパン１０個入（製造元：オーマイパン（有）、販売元：（株）KBSコーポレーション）です。オーマイパンは、地元・大分県で５０年以上前から給食パンを作っているパン製造会社です。

低糖質ふすまパンと普通のコッペパンとご飯の50g分カロリー・成分の比較

糖質は、計算しますと普通のコッペパンの11.3%ほど、つまり糖質88.7%ほど少ない事が分かります。一方の食物繊維は、普通のコッペパンの9.9倍と非常に多いです。

ふすまパンの食物繊維は不溶性で、不足気味の食物繊維を補うのにうってつけです。

原材料：小麦たんぱく、クリームチーズ、卵、小麦ふすま、アーモンドパウダー、大豆粉、バター、イースト、食塩、エリスリトール、加工でん粉（レジスタントスターチ）、増粘剤（グーガム、ローカストビーンガム）、強炭酸水（KUOS）

パンの仕込水に強炭酸水を使用

仕込水（＝パン生地を作る時の水分）に、水の郷１００選（国土交通省が認定した、水を活かしたまちづくりに優れた地域）にも選ばれている大分県・日田の水を使用しています。これは、炭酸を使う事で発酵時に発生した二酸化炭素がパンをふっくらさせる作用があるためだそうです。

普通のパンに比べてパサついて味が落ちると言われる事もあるふすま粉パンの食感を良くしている事になる訳です。その一方で、トランス脂肪酸を含むショートニングは使用していません。

合成添加物不使用

泡を発生させボリュームを持たせる乳化剤や合成保存料/着色料を使用していません。保存料不使用のため、解凍後、３日ほどでカビが生え始めてしまうとの事ですので、早めに召し上がる必要があります。

甘味料は砂糖不使用

エリスリトールという天然甘味料を使用しています。色々な発酵食品に含まれる糖アルコールのひとつで、カロリーはほとんどありません。

加工でん粉：レジスタントスターチ使用

タピオカから抽出した難消化でん粉で、食物繊維と大変似た特性があります。

グラスフェッドバター使用

一般的な配合飼料は使わず、牧草だけを食べて育った牛のミルクで作られたニュージーランド産バターです。

冷凍で配送されるので、まずは解凍します。保存方法も冷凍必須で、９０日間保存可能です。

電子レンジなら500w40秒～１分温めればＯＫです。解凍すると保存料を使用していないので３日ほどでカビが生えてしまうそうです。

解凍したら、その日の内に召し上がる事をメーカーさんは推奨しています。

色は普通のパンと比べて茶色いです。

ブランパンはパサパサしていると聞いてましたが、そんな事はなく、柔らかでしっとりしています。

そして、香りが違います！独特の香りがします。

甘さは控えめでほんのりしょっぱいです。私はあまりパンは食べないのですが、そのままでも食べやすくて美味しかったです！

私が購入したのは、低糖質ふすま粉パン（コッペパンタイプ）１０個入（1,950円（税）＋クール便送料1,000円＝2,950円）です。

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